本文へスキップ
KCマークの取得を、最初から最後まで。
KC認証・コンプライアンス

KCマークの取得を、最初から最後まで。

KC認証は指定製品に義務付けられた韓国の適合性マークで、電気用品安全、児童製品安全、電波・EMC適合をカバーします。Kontacticは指定試験機関と連携して、認証が必要かどうかの判定、試験計画、申請、KCマークと韓国語表示の整備までを担い、商品が認証・表示済みの状態で韓国に届き、そのまま輸入・出品できるようにします。

制度の基本

KC認証とは、そもそも何か

KC認証(Korea Certification、KC 인증)は、指定製品に義務付けられた韓国の適合性マークで、電気用品安全、児童製品安全、電波・EMC適合をカバーします。規制対象の製品——大半の電子機器、無線機能を持つあらゆる機器、子ども向け製品、多くの生活用品——は、試験と認証を経てKCマークを表示しなければ、Coupangを含む韓国市場で合法的に輸入・販売することができません。

実は「KC証明書」という単一の書類が存在するわけではありません。KCマークの背後には3つの法体系があり、それぞれ所管機関と手続きが異なります(下表参照)。どれが、どの区分で適用されるかは製品によって決まります。

KC認証は保有者ごとに紐づく制度で、ある事業者に発行された認証が別の事業者をそのままカバーすることはありません。この点は、見かけ以上に重要な意味を持ちます。Coupangは規制対象カテゴリーの出品時にKC関連書類を求めており——特にRocket Growthでは——認証保有者・通関書類・販売者アカウントの不一致は、ローンチが最後の一歩で止まる最も典型的な原因のひとつだからです。

制度の構成

ひとつのマークを支える3つの法体系

法体系ごとに所管機関、発行機関、手続きが異なります。複数に該当する製品も多く、たとえばWi-Fi搭載の家電には電気用品安全と電波適合の両方が必要です。

電気用品及び生活用品安全管理法(전기용품 및 생활용품 안전관리법)

所管:国家技術標準院(KATS、국가기술표준원)。証明書は指定認証機関が発行します。区分:安全認証(안전인증)、安全確認(안전확인)、供給者適合性確認(공급자적합성확인)。

児童製品安全特別法(어린이제품 안전 특별법)

所管:KATS。証明書は指定認証機関が発行します。区分:安全認証(안전인증)、安全確認(안전확인)、供給者適合性確認(공급자적합성확인)。

電波法(전파법)

所管:科学技術情報通信部傘下の国立電波研究院(RRA、국립전파연구원)。手続き:適合認証(적합인증)、適合登録(적합등록)、自己適合確認(SDoC、자기적합확인)。

認証の保有者

認証は誰の名義で保有するか

認証は申請した者に発行されます。名義の立て方は2通りあり、当社はどちらにも対応します。

輸入者名義

韓国の輸入者が申請し、認証を保有します。SparkではImporter of RecordであるKontacticの法人、Blazeではお客様自身の韓国法人が保有者となり、証明書・通関書類・Coupangの出品情報が同じ名義でそろいます。

海外メーカー名義

メーカー自身が申請し、認証を保有します。3つの法体系いずれでも可能です。電波法(전파법)の適合性評価では、韓国に住所も事業所もないメーカーは第58条の13に基づき韓国の国内代理人を指定する必要があり、Kontacticがその役割を担います。

対象範囲

どんな製品にKC認証が必要なのか

KC認証は、ブランドや販売チャネルではなく、指定されたカテゴリー単位で適用されます。海外ブランドで特によく見られる製品群と、それ以外の製品への正直な答えをご紹介します。

電気製品・電源接続機器

韓国の電源につながるもの——家電、照明、電源装置など——はすべて電気用品安全の規制対象で、製品のリスク区分に応じて認証の段階が決まります。

バッテリー・充電器・USB給電機器

USB給電や電池駆動の機器は、電気用品安全のフルプロセスを免れることが多い一方で、EMC適合の対象にはなります。さらに、リチウム電池と充電器には、それ自体に固有のKC義務が課されています。

無線・Bluetooth・RF機器

電波を発するあらゆる機器——Bluetooth、Wi-Fi、RF——には電波法(전파법)に基づく適合性評価が必要です。また、大半の電子機器は、電波を発するかどうかにかかわらず、RRAを通じたEMC適合が求められます。

子ども向け製品

子ども向けに作られた製品は児童製品安全特別法の対象となり、専用の試験・認証・KC表示の要件が課されます。

生活用品・繊維製品

指定リストに掲載された生活用品・繊維製品は、安全管理法の生活用品側でKC義務を負います。自己宣言の区分で済むことが多いものの、試験と表示の義務は確かに存在します。

判断がつかない?それこそが最初の成果物です。

製品仕様とHSコードをお送りください。KC認証がそもそも必要か、どの法体系の対象か、どの区分に該当するかを、試験費用を一切かける前に確定してお伝えします。

進め方

KC認証の取得を、当社はこう進めます

認証費用は、製品確認後のお見積もりとなります。正しい進め方が、製品そのものによって決まるからです。料金は当社の代行手数料に、試験・認証・行政手数料の実費(試験機関の請求書を添付)を加えた構成です。プロセス自体は常に同じ5つのステップです。

1

対象判定(スクリーニング)

製品のカテゴリー、HSコード、リスク区分を照合し、KC認証がそもそも必要か——必要な場合はどの法体系のどの区分に該当するかを判定します。この答えが書面になるまで、試験予算は一切確定させません。最終的な適合判定は、指定試験機関と認証機関またはRRAが行います。

2

試験計画と試験機関の手配

韓国の指定試験機関と連携して試験計画を設計し、試験を手配します。IECEE CBスキームの試験レポートをお持ちの場合は先に精査します。電気用品安全の再試験を大きく減らせる可能性があるためです。最終的な適合判定は、試験機関と認証機関またはRRAが行います。

3

申請と書類整備

正しい認証保有者の名義で申請書類を作成・提出します。書類一式は、通関書類とマーケットプレイスの要件に最初から整合するように組み立てます。

4

認証取得と表示対応

認証の発行後は、KCマークと韓国語表示(표시사항)の正しい適用をご案内します。在庫の出荷前にパッケージを適合させるためであり、韓国到着後に直すためではありません。

5

輸入と出品

取得した証明書は、通関手続きとCoupangの出品フローへ直接組み込まれます。同じ書類一式が、港から商品ページまでお客様の製品を運びます。

Kontacticを選ぶ理由

認証は、輸入フローに最初から組み込む——後付けにはしない

多くの認証代行会社は証明書の取得で仕事を終え、通関やCoupangとの整合はお客様任せにします。Kontacticは輸入・物流・Coupang運営も担っているため、それらも併せてお任せいただければ、認証・通関・出品の書類は後から突き合わせるのではなく、最初から一致するように作られます。

  • 認証・通関・Coupang出品をひとつの事業者が担うため、書類は常に一致します。
  • Sparkでは当社の法人、Blazeではお客様の法人——実際の輸入者に合わせて、初日から認証を整えます。
  • オンボーディングの中に組み込まれ、試験はローンチ準備と並行して進みます。
  • 韓国関税庁長官表彰をはじめとする、高コンプライアンス領域での確かな実績。
韓国の認定試験機関で行われるKC認証試験

CE・FCC・CBの試験は、もう済んでいますか?

お手元の試験レポートが、時間と費用を大きく節約してくれる場合があります。IECEE CBスキームのレポートは韓国での電気用品安全の再試験を減らせる一方、海外EMCレポートの受け入れはケースバイケースで判断されます。お持ちの資料をお送りいただければ、試験計画のお見積もり前に、何が再利用できるかを正確にお伝えします。そして、計画はお早めに。Coupangは規制対象カテゴリーの出品時にKC関連書類を求めるため、認証はローンチスケジュールの最後ではなく、最初に置くべき工程です。

よくあるご質問

KC認証について、よくいただく質問

KC認証(Korea Certification、KC 인증)は、指定製品に義務付けられた韓国の適合性マークで、電気用品安全、電波・EMC適合、児童製品安全をカバーします。規制対象の製品は、認証を取得しKCマークを表示しなければ、韓国で合法的に輸入・販売することができません。

お客様の製品に本当に必要なものを、確かめましょう。

まずはKCスクリーニングから。認証が必要かどうか、どの区分に該当するか、既存の試験レポートから何が再利用できるか、そしてCoupangローンチのスケジュールにどう組み込むかを、試験に費用をかける前にお伝えします。